【兵庫】保久良神社|絶景スポットのあるパワースポット 保久良神社

兵庫県

保久良神社(ほくらじんじゃ)は、兵庫県神戸市東灘区本山町の保久良山(金鳥山中腹)に鎮座する神社である。

須佐之男命、大国主命、大歳御祖命、椎根津彦命(しいねつひこのみこと)を配祀する。

創立に関する詳細は不明であるが、境内外に多数の磐座群が見られ古代祭祀の場であったと考えられる。境内外地より石器時代、青銅器時代、弥生時代後期の弥生式土器や石斧、石剣など種々の遺物、特に有名な物として約20cmの銅戈(重要文化財)が出土している。その何れもが儀礼的用途をもつものと考証され、祝部土器、玻璃性勾玉も発見され祭祀は非常に古い時代から行われていたと考えられる。

社頭の灯明台の神火は「灘の一つ火」と呼ばれる常夜灯である。その言われは、日本武命が熊襲遠征の帰途、夜に航路がわからなくなった時、保久良神社の灯火が見え無事に難波へ帰りつけた事にある。

保久良神社のパワースポット・見どころ

灘の一つ火

六甲アイランド、大阪湾、生駒山や紀州連山、淡路島も見渡せる絶景スポットです。昔に使われていた灯台(石灯篭)があります。

十二支の像

保久良神社の参道並ぶ可愛い十二支の石像。

本殿

須佐之男命、大国主命、大歳御祖命、椎根津彦命の4神が祀られている本殿。

石灯篭

保久良神社のパワースポットと言われる「石灯篭」です。石灯篭は、鳥居から眺めた絶景スポットのすぐそばにあります。石灯篭は、その昔、日本武尊が熊襲遠征に行った際、帰りの航路が分からなくなってしまったとのことです。

この石灯篭に灯った火を目印に、難波へ戻ることができたと言われています。そのため、この石灯篭は航海者からの宗敬を集めたと言われています。石灯篭は、山にある灯台と呼ばれ、灯を絶やすことなく神戸の街を見守り続けてきました。

伊勢神宮遥拝所と祓御神社

保久良神社の本殿の右横にあるのが祓御神社(はらいごじんじゃ)と遥拝所。

祓御神社には天照大神と春日大明神が祀られていて、その横では伊勢神宮にも参拝することができます。

磐座(いわくら)

保久良神社の境内にたくさんある大きな岩。社務所の浦には「神生岩」と呼ばれる大きな岩もあります。

神生岩

神生岩(かみなりいわ)です。この岩は非常にパワーを感じるパワースポットです。岩には柵がされているので残念ながら触れることはできません。

御神徳

保久良神社の御祭神

須佐之男命
大国主命
大歳御祖命
椎根津彦命(しいねつひこのみこと)

保久良神社のご利益

縁結び・子授け・夫婦円満・病気平癒・商売繁盛・五穀豊穣・交通、航海守護 など

保久良神社(ほくら)の御祭神であります須佐之男命は厄除け、厄払いのご利益をいただけ、大国主命は出雲大社でお馴染みですが縁結びのご神徳をいただけます。

Info

参考URL 保久良神社 | 観光スポット | 【公式】兵庫県
アクセス 阪急岡本駅から約1.2kmの急勾配の道 往路30分、復路20分
拝観時間 自由
拝観料 無料
住所 〒658-0005 兵庫県神戸市東灘区本山町北畑680
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